2016年 04月 08日
技術&想像 |
13年前のインドネシアのバティック工房で勉強を始めた直後の工房のオーナーの言葉です。
「バティックの制作で最も大事なのはチャンティン(ロウ付け作業)が自在に出来る事で、想像や色彩は先の問題」と。
想像と色彩を優先にしていた私はその言葉に本末転倒では?と…直ぐには納得はできませんでした。
その日から時は過ぎました。
今、私はオーナーの言葉に尤もと納得してバティックを染めています。
そして、技術と想像の中で新たな課題と向き合っているのです。それは技法です。
技法は技術を裏付けとした私自身の想像する中から生まれます。
つまり・・・・技法は技術と想像の真ん中に位置してる作業工程なのです。
画像は基本行程の2度目のチャンティン作業です。
これから先の行程が技術と技法と想像が交差しながら仕上がりに向かいます。
「バティックの制作で最も大事なのはチャンティン(ロウ付け作業)が自在に出来る事で、想像や色彩は先の問題」と。
想像と色彩を優先にしていた私はその言葉に本末転倒では?と…直ぐには納得はできませんでした。
その日から時は過ぎました。
今、私はオーナーの言葉に尤もと納得してバティックを染めています。
そして、技術と想像の中で新たな課題と向き合っているのです。それは技法です。
技法は技術を裏付けとした私自身の想像する中から生まれます。
つまり・・・・技法は技術と想像の真ん中に位置してる作業工程なのです。
画像は基本行程の2度目のチャンティン作業です。
これから先の行程が技術と技法と想像が交差しながら仕上がりに向かいます。
by batik-yuko
| 2016-04-08 12:01
| 今日のバティック
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