2012年 04月 03日
生口島の「未来心の丘」-瀬戸の旅③ |
瀬戸内海は東洋の地中海、と呼ぶのは日本人が地中海にあこがれての名称?
真ッ白な大理石の丘に登って眼下に広がる瀬戸内海を見渡した時、ここは地中海?と思ってしまいました。
そこが瀬戸内海で最初に渡った生口島です。

生口島には耕三寺という浄土真宗本願寺派の寺院があります。
耕三寺の参拝の最後に「未来心の丘」へとつづく道順になっていて「未来心の丘」は寺院の中の建造物のひとつなのです。
ですが・・・、私は最初にまっしぐら!丘に登りました。
瀬戸内海の生口島、それも今まで私は知らなかったこの島に平山郁夫美術館があることを知ったのも大きな幸運、更に屋外石の彫刻群の写真を観た時はあまりにも美しすぎて現実が想像出来なかったのです。
彫刻の一つ一つが宗教感と精神がモチーフになっていて抽象的に形成された丘は・・・・・、
確かに、不思議な空間!暖かな空間!
確かに、床に寝ころんで空を観ていたい感覚!
確かに、手で触れてすべすべしたい感覚!
白い彫刻群の不規則な隙間から青い瀬戸の海が!
この空間でゴロゴロして過ごしたい!
瀬戸の旅では想像もしていなかった場所!
今そこに立てた偶然!それはそれは嬉しい旅の産物でした。
私の旅の計画は行きたい場所に点を落とします。その点をつないで線にします。
線はつまり旅程です。
この場所は先に行って・・・、あちらは後に回ろうか・・等々、点と点の間を行き来しながら線をつないでいるのは既にバーチャルで旅が始まっていると云う訳です。
旅立つ前の思わぬ出会いのひとつが、この生口島の「未来心の丘」だったのです。
付録:早咲きのさくらを最初に観たのはここ生口島です。
真ッ白な大理石の丘に登って眼下に広がる瀬戸内海を見渡した時、ここは地中海?と思ってしまいました。
そこが瀬戸内海で最初に渡った生口島です。

生口島には耕三寺という浄土真宗本願寺派の寺院があります。
耕三寺の参拝の最後に「未来心の丘」へとつづく道順になっていて「未来心の丘」は寺院の中の建造物のひとつなのです。
ですが・・・、私は最初にまっしぐら!丘に登りました。
瀬戸内海の生口島、それも今まで私は知らなかったこの島に平山郁夫美術館があることを知ったのも大きな幸運、更に屋外石の彫刻群の写真を観た時はあまりにも美しすぎて現実が想像出来なかったのです。
彫刻の一つ一つが宗教感と精神がモチーフになっていて抽象的に形成された丘は・・・・・、
確かに、不思議な空間!暖かな空間!
確かに、床に寝ころんで空を観ていたい感覚!
確かに、手で触れてすべすべしたい感覚!
白い彫刻群の不規則な隙間から青い瀬戸の海が!
この空間でゴロゴロして過ごしたい!
瀬戸の旅では想像もしていなかった場所!
今そこに立てた偶然!それはそれは嬉しい旅の産物でした。
私の旅の計画は行きたい場所に点を落とします。その点をつないで線にします。
線はつまり旅程です。
この場所は先に行って・・・、あちらは後に回ろうか・・等々、点と点の間を行き来しながら線をつないでいるのは既にバーチャルで旅が始まっていると云う訳です。
旅立つ前の思わぬ出会いのひとつが、この生口島の「未来心の丘」だったのです。
付録:早咲きのさくらを最初に観たのはここ生口島です。
by batik-yuko
| 2012-04-03 21:45
| 今日の旅の思い出
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