2013年 03月 15日
トロピカルフルーツの季節(2013年バリ滞在記⑤) |
それでも、郊外に続く主要道路脇には屋台が続いています。
いいな~、南の国ならではの風物詩です。
食べたかったのですが(1個400円相当)・・・車に持ち込み禁止!とバリ人の友人が言うので買うのも食べるのもあきらめました。
マンゴスティンの季節は始まったばかりでした。
私が何よりも好きな果物です。スーパーに並ぶマンゴスティンを買おうとすると友人が言うのは「もう少し待つと美味し値段も安くなるよ」。安くならなくてもいいから、今食べたい!
7個で1k250円相当!札幌で買った時は1個250円だった!頭の中に数字がばらばらと並んで・・・友人の言葉を無視して1kを買いました。「一度に沢山食べるとお腹を壊すから1日2~3個だよ」とアドバイス。
南の国は乾季と雨季だけで季節感は希薄なのだろうと、私は思っていたのです。
が、バリの友人たちは果物の収穫で季節感をかんじているのだそうです。
ババナやパパイアは年中収穫が出来きても、種類が違うのだそうです。
また、インドネシアの各島の気候風土は違うので、トロピカルフルーツの値段は変動しても近年では年中食べられようになったのだそうです。
最近はバリ島の高地では苺やメロンの収穫も可能になりました。それが、とっても美味しいのです。
「バリのバナナは美味しいよね!」と水を向けると
「最近はジャワから送られてきて、早くに収穫して薬を掛けるので味は落ちたよ!」
「そうだった???・・・・・・・・・・」無言の私でした。
by batik-yuko
| 2013-03-15 15:26
| 今日のごちそう様
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