///バティックあれこれ日記///

「色覚」の多様がわかる3日間

CUD はColorado Universal Desingの略です。色覚に関係なく、より多くの人に利用し易い製品やなるべく全ての人に情報を伝える配色やデザインを意味しています。

色弱者が不便を感じる社会とは？

色弱者の見え方をリアルに体験も出来きます。

CUDを体験して学べる貴重な3日間の企画展です。

日時:2023●10月6日(金)12:00〜19:00

●7日(土)10:00〜19:00

●8日(日)10:00〜17:00

場所:チカホ札幌市地下歩道空間　北大通交差点ひろば

私は色彩に関わる染色の仕事柄、とても関心深いCUD企画展です。

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「9月9日は？」

はい！私が勝手に決めたこの日はチャンティンの供養の日です。

チャンティンを2本立てて並べると9・9です。

バティック制作には無くてはならない大事なお道具の一つです。このお道具は真鍮で作られていてそれも一本一本が手作りです。で、結構壊れやすくて取扱注意品なのです。

壊れたチャンティンに「ありがとう」を込めて布に巻いて保存しています。

●参考画像　映像で見る世界の染織「ジャワ更紗5」製作・監修吉本忍氏

国立民族博物館　教授　取材/製作　1992年〜1993年

いつの日にか然るべき場所で供養をしていただく予定です。

その日を今しばらくお待ちしていただいています。

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「夏休みの自由研究に」

そうなのです！

とても親しくしている方の小学3年生のお嬢さんが自由研究にバティック体験です。

嬉しいですね！

実はお母さんもかつて体験されていて、その染めを見たお嬢さんが是非とも、と秋田市からのお里帰りでした。

お絵描きと染めの違いの違いにとまどわれるのでは？私の取り越し苦労でした。

加熱ロウの性質、チャンテンの使い方、手のひらに布をのせてのロウ引きなどなど、あっさりと飲み込まれて、集中時間3時間の2日間でした。

秋田市の素晴らしい「蓮の花」公園をこの夏に初めて知ったのは嬉しかったです。いつの日にか花盛りの時期に訪れたいですね。

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「涼しさはどこに？」

北国の夏は短いので不平は言わずに盛夏を楽しまなければ！と、

流暢に過ごしていたかつての夏が懐かしい。

この夏に予定していた個展「バティック・夏編」が延期になり

観て頂けなかった朝顔シリーズです。

爽やかな早朝の空気を感じながらの染めです

「猛暑お見舞い」

今年も猛暑。

お気をつけて暮らしください。

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